このレビューはネタバレを含みます▼
っっっっっああああああ~~~!!!
読み終わってから、グワッと悲しさが込み上げました。
なので
想像してみましたが、、、、、、、
悲恋の場合、、
菊次郎の遺灰を海に撒き自分の中の想いを整理して
特攻機を戦線離脱させて、(相当うまくいかないと、戻った事で懲罰で死…とかになりそうだけど)
菊次郎と決別というか話をするために家に戻る。
菊次郎が家庭を作って子供も奥さんも愛せるようになって、
両親に愛される司朗も生まれて………
鴻が老人の状態で会いに来る…みたいな過去改変な状態。。。。。
ハッピーエンドの場合、、
鴻と生活していた記憶はそのままに、
大きな過去改変は起きず、記憶が少し書き換わってて、両親は自分に優しかったという記憶があるものの
亡くなっており司朗は司朗のままで、
鴻が消えた場所で、おもちゃの飛行機を飛ばした所で、
さっき別れたばかりの状態な若い姿の鴻が現れて、
ただいま!って言うのを想像してしまった。。。。。。。
作者さんが、
自分は最後こうなると思うんだ~みたいな方向性を、あとがきとかで明確にしていないので
悩ましい終わり方でした。
自分はハッピーエンドで2人が幸せになると良いなと思いました。