私たちの恋には期限がある
」のレビュー

私たちの恋には期限がある

風沢氷花/トラ太郎/SORAJIMA

"期限"を越えた先は闇。更にその先は...?

2025年1月31日
みなさん、注意です。
読み始めると、モヤモヤムカムカでぐちゃぐちゃにされます。
そして絶対にスカッとする展開になるんだろうなという期待に背中を押されて時間も忘れて読んでしまいます。要注意。


同じ男との行為は三回まで。
自分を守るためにそう決めた主人公と、その先へ連れ出そうとする男。

「そんな奴に沼っちゃだめだ!!」

おそらく全読者が読みながらそう心のなかでモヤモヤする。
客観的に見れば「止めたほうが良い」とわかるのに、「でもコイツめちゃいい男の可能性も...」とも思わされる。

でもやっぱりだめだよコイツ!絶対!
読み進めるほどに怒りがこみ上げる。
そしてその怒りがピークに達するのが第3巻。
レビュー執筆段階だとまだ4巻は出ていません。

この怒り、どこにぶつけましょうか(#^ω^)
早く続きを読ませてください(#^ω^)!!!!!
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