七年目のかぞえ唄
」のレビュー

七年目のかぞえ唄

曽祢まさこ

自分史上一番怖かった漫画

ネタバレ
2025年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ この漫画は自分史上一番怖かった漫画です。
黒い少女がとにかくとにかくトラウマレベルで怖い!!
夜の暗い窓の外にめちゃくちゃおっかない顔で浮かんでニターと笑って主人公に「あけて」と誘うシーンが読んだ後何年も夜の窓の外を絶対に見れないくらいトラウマになりました。
この漫画が置いてある部屋に入れないくらい怖かった。
主人公と色違いだけども全身黒い少女の禍々しさは本当に尋常じゃない。
そして神出鬼没。
絶妙に一番怖いタイミング、角度で攻めてくる。
誰もいないはずの部屋にドア開けたらこっち向いて立ってる。
こんなに怖すぎる存在感出せる作者さんが今思うと凄い。
これほどまでに禍々しくおっかない少女の霊が成仏するわけないと確信してました。
おすすめのホラー少女漫画。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!