このレビューはネタバレを含みます▼
楽しい化かし合いのラブコメかと思い購入しました。でも全く違っていて…うまく言えないけど、切なさ多めの話だなと。これは完全に私個人の主観ですのであれなんですけど、ハピエンはハピエンだけど何となくスッキリしない心に引っかかる感じがしました。ご都合主義的にならず、これで良かったのかもとは思いますが…
山を守るために人間界と山を行ったり来たりする狸の芝瞳。そして芝瞳を好きな狐の銀弥。
銀弥は最初から芝瞳と山をまもるために、ずっと嘘をつき続けていたんですね。途中までは笑いもあり焦れったいなぁと思いながらご機嫌で読んでいましたが、中盤あたりから雲行き怪しく…銀弥と夜露の嫁入りシーンで抉られ、猟師のところで涙が。
完全に予想外で、情緒はぐちゃぐちゃになりましたが一応ハピエンで良かったです。
キーマンの九重さん、最後誰か訪ねてきてましたよね。1巻完結とはなっていますが、もしかしたら番外編とか出るのかな?ちょっと気になりました。
☆4.5くらいです。