わちゃわちゃではなくなったけれど……





2025年2月4日
『ストロベリーなデイズ』、『シトラスミントなデイズ』に続く万福町商店街の仲間たちの物語。タイトルにビターと入っているとおり、前作よりも少し苦味の入ったストーリーだった。
本作では登場人物の名前と年齢が冒頭で明記され、前の2作で感じたわちゃわちゃ感は少なくなったけれど、この春に大学を卒業したはずの澄遥が24歳だったり、暖や陽菜斗と同級生だったはずの司が18歳になっていたり、時間軸や人物設定がグラグラなのが気になってしまい、物語に没頭できなかった。
シリーズ化されている作品だからストーリーだけでなく、細かな設定もきちんとしてほしい。好きな作者さんだからこそガッカリな気分。
本作では登場人物の名前と年齢が冒頭で明記され、前の2作で感じたわちゃわちゃ感は少なくなったけれど、この春に大学を卒業したはずの澄遥が24歳だったり、暖や陽菜斗と同級生だったはずの司が18歳になっていたり、時間軸や人物設定がグラグラなのが気になってしまい、物語に没頭できなかった。
シリーズ化されている作品だからストーリーだけでなく、細かな設定もきちんとしてほしい。好きな作者さんだからこそガッカリな気分。

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ちいこ さん
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