一難去ってまた一難で読みごたえ有ります

ネタバレ

2025年2月5日

このレビューはネタバレを含みます▼ 「佐久間くんと多喜くん～」がおもしろかった作家さん。結婚を目前にしたノンケ上司は彼女に開発されちゃっているっていう発想がウケました。それだったら抵抗ないのかって。それがきっかけで読みはじめました。柳瀬くんは見た目もいいし仕事もできる、でもちょっとうじうじしてると感じるの──それは幸介さん絡みだからかも。人たらしな幸介さんと一緒に、明るく楽しい同棲生活を過ごしているけれど、幸介さんの目を離れると淋しくなっちゃうみたい。溺愛な二人です。お互いの家族・同僚たちの理解など、二人を取り巻く人たちに恵まれるなぁと思います。でもいつだって一難去ってまた一難‥今度なんだろう。二人が幸せでありますように。
１～５巻は書籍風(紙本タイプ)の仕様でしたが６巻以降は目次もなくなり、表紙と本編の漫画とシーモア描き下ろしのみの148ページになってしまいちょっと残念であります。

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ny874 さん

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