青と陽炎 分冊版
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青と陽炎 分冊版

ドンドン

最高の作品

ネタバレ
2025年2月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最高の作品に出逢えました……ドンドン先生、生み出してくださって本当にありがとうございます……涙 8話まで読みましたが、これまで真琴のつらい時もどんな時も必ずスーパーダーリンであり続けてきた北斗が報われて本当によかった……。鷲介もしあわせになってほしいですが、今の感じだとまさかあの大阪でのチームの子と進展するのでしょうか⁈気になります…
ドンドン先生が、登場キャラクターを星座の夏の大三角形に見立てて描かれていると知り、もしかして……と思ったことなのですが。夏の大三角形は琴座・鷲座・はくちょう座で構成されていますよね。琴座=南真琴、鷲座=和谷鷲介、はくちょう座=白鳥北斗となると、琴座と鷲座は七夕の織り姫と彦星の関係になります。なので物語のはじめの方では「織り姫と彦星のように引き離されてしまった真琴と鷲介の恋なのかな」と思っていたのですが、よく見るとはくちょう座の白鳥北斗は、名前が『北斗』……。つまり『北斗七星』であり、真琴の苗字は『南』……まさか『南斗六星』⁉︎なんと真琴と北斗が対の星座同士だったとは(南斗六星はミルクディッパーとも呼ばれるので乳製品のヨーグルト好きな真琴なのでしょうか!)
細部までさまざまに考察したくなる、そして登場するすべてのキャラクターに深い魅力があって、こんな作品に出逢えたことに未だに震えています。とにかくようやく結ばれた真琴と北斗のこれからが楽しみです……!!!
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