このレビューはネタバレを含みます▼
舞妓さんて、おしろいしてきれいな着物を着ている人くらいの印象でしたが、人権のないただお金を稼ぐために搾取されるお人形さんなんだということがよく分かりました。人だと思われてない。「舞妓」という生き物。(そんなわけあるか!!人だぞ!!)人身売買にも見えてきた。この伝統を利用してお金を稼ぎたい人と、お金を持て余してる性欲おばけと自己顕示欲の強い人の吹き溜まりにしか見えなくなってしまったよ、京都の花街。
人間の課題は3大欲求を自分で、コントロールできるようにすることかもね。
時代にそぐわない古い伝統なんて守るもんじゃない。
「舞妓」ができるんなら、他の職業なんでもできると思うよ、舞妓さんたち。