臆病な愛言葉【電子限定描き下ろし付き】
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臆病な愛言葉【電子限定描き下ろし付き】

河合あめ

あのコマの絵が…!

ネタバレ
2025年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ しばらく迷っていましたが、試し読みしてるうちに、ちょうどこういった気持ちの丁寧な描写をされてるのを読みたいと思い出して購入しました。正直なところ、言葉選びなどが型にはまったものの感じがするのか、途中で読み返したり暫く考えないと気持ちに寄れない感じでした。それでも、作者様なりに丁寧に気持ちを追って描かれているんだなぁとじんわりしていたんですが、クライマックスで、それまで流されるままだった受が(多分、自信もなくしてるし、弱ってて自分の気持ちでもってカイトくんと向き合うことが難しかったんだと思うのですが)気持ちを言葉に変えて一歩踏み出し、想いを交わす場面でのキスシーン…はもう一つコマを入れて欲しかったです。大きなコマにして見せ場だったとは思うんですけど、端折られた感がありました。そう思うといくつかカットで気になるところが出てきて萌えきれず。。良かったんですけど、惜しいって気持ちになってしまいました。
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