このレビューはネタバレを含みます▼
最終話まで読ませていただきました。
まぁ。転生系した主人公の知識と義理の弟の氷魔法を駆使してアイス屋を開いて、義理の弟とまぁ。恋仲になっていくのかな。と、思いきや、友達が急病で亡くなったり、それで心が病んでしまった子が出てきたり、主人公が出て行って、ゴロツキに捕まり、それを連れ戻そうとした弟が来て再会したころに主人公は倒れて、目を覚さないで残された弟は主人公に恋心を抱いてたからいつまでも待ち続けると言うセリフを残して終わるという結構胸糞展開。メタ的に言うと、他の女性と結婚しないってことはお世継ぎを残さないから廃れていくんだよね。実際結ばれてない。し、残された弟の気持ちが可哀想。話の尺的に凄い短縮されて終わるのかなと思いきやこれですよね。バッドエンドっていえばいいのかな。実際、病人にアイスを渡した時は結構びっくり。スープの味を再現したようだけど、なんかイマイチ。友達何回鬱になるのぐらい弱気になって話が進まなかったり、途中これは少女漫画なのか疑うくらいでしたね。これから買おうと思っているのならば、幸せなところで読み終えておくべきでしょう。主人公と義理の弟（セシル）の恋が実った時のバージョンとか追加エピソードで出ないかな。今のままだとただ単に報われないだけです。
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