このレビューはネタバレを含みます▼
再び超大傑作の予感がする大河漫画を読ませて頂き、ありがとうございます。
前作の[女王の花]はそれはそれはもう、
素晴らしくて……最高傑作の漫画と言っても過言ではなかったです。
しかし、この漫画も負けず劣らず。
前回の舞台は中華風で、主人公は[女王]でした。
今回の舞台は西洋で、主人公は[姫であり騎士]です。
近いようで遠い、そんなお話です。
内容だって似ているようで――全くの別物。
まぁ、そりゃあヒーローが奴隷と王じゃ天と地の差。
どちらがより面白いかは、やはりこの漫画が完結しない事には何とも言い難いですが……西洋風な物語が好きで、圧倒的強者な男性がタイプの方は、この漫画の方が好きかもしれませんね。
あとはより……妃達の女のドロっとした戦いが好きな方にもハマるだろうし、なんかアーサー王伝説??っぽい所もあるので、そこら辺が好きな方もハマるかもです!!