このレビューはネタバレを含みます▼
「悪役令嬢ですが、幸せに〜」からの作品なので、話の流れは当然ながら悪役令嬢が幸せになる展開です。
悪役令嬢というほどヒロインは悪役ではないです。
寧ろ真っ直ぐで、見ていてとても可愛らしいぐらいです。
お約束の展開になった時、涙するヒロインに思わず胸がギュッとなりました。それぐらい彼を好きだったんだなぁと伝わる一面でした。
そこからはもう王子が…(笑)
ふたりとも不器用だったんだなぁ、とニヤニヤしてしまいました。
単話版なのでサクッと読めるうえ、キュンもあり、とても良かったです。