ブラック・ウォッチ~暗闇で交差する視線~【短編】【タテヨミ】
Dageum
このレビューはネタバレを含みます▼
感覚操作能力持ちの腹黒金髪イケメンヒーロー×音遮断能力持ちの黒髪三白眼ヴィランです。絵とキャラの見た目は死ぬほど好みなのですが、ストーリーが…!残念すぎる…!!攻めの家に盗みに入った受けがお仕置きに無理やりヤられる、しかも攻めが感覚操作能力持ちなので感度マシマシ…という対魔忍みたいな展開までは良いのですが、その後寝込んでしまった受けを見た攻めが「めんどくさいことになったな」「殺してしまおうか」と言い出したのはほんとにビビりました。受けのこと殺そうと思う攻め、初めて見たかもしれない。(逆はよくあるけど。)その後ももう一度緊◯レ◯プ、暴力描写があり、さらにその後攻めの見ている前で複数からのモブレ&二輪刺しがあります…!地雷盛り盛り。大抵の展開は大丈夫な自分でもドン引きです。そして最後に攻めは受けに執着心を見せて、首輪をつけて飼うことにするのですが、そこで終わりです。もう少し心が通う描写があっても良かったんじゃないか…!?いや、モブレさせたあとに好きだとか言われてもどうしようもないけど…。とにかく救いがないです。読んでいる途中、「あと1話しかないのにこの展開でどう収集つけるんだ!?」と思ったら唐突に終わりました。読後感だいぶ悪いので、かなり読む人を選ぶと思います。ヒゲ筋肉三白眼男前悪役受けという点と、絵のうまさは最高なので、ストーリーをハピエンにしてもう一度見たいです!お願いします!この作品は万人にはおすすめできませんが、絵と設定は好みなので、同じ作者さんの別作品が出たら買うとは思います。
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