このレビューはネタバレを含みます▼
本作、連載時に途中の初期の話をチラッと見ただけで何の話なのか全然知らず、なんか決闘してるなあ、昔のヨーロッパの決闘の話かあ、で特に興味を引かれず読まなかった、のですが。
駅の構内の巨大な広告で劇団四季のゴーストアンドレディというポスターを見かけ。劇団四季風アレンジのオペラ座の怪人?ふうん、くらいでスルー。その後、ある漫画家さんのXでこの舞台をすごく絶賛されていて、すごい思い入れをされて見に行かれたのが、藤田氏の漫画の舞台ゴーストアンドレディなのだと、やっとわかりました。
そしてたまたま読めたので、読みました。読んだ後即チケット取ろうとして数か月先まで全部完売。
誰もが知ってるナイチンゲールと、最高にかっこいいゴーストの秘密の恋の物語。
白衣の天使を漫画でファンタジーにアレンジとかこの人じゃないと思いつかない気がします。
だけど、さいっこうにドラマチックで、人間愛にあふれていて、めちゃくちゃ面白いんです。
劇も最高でしたがやはり原作あってこそ。人を救いたい信念をこんなに真っ直ぐ激しく真面目に描けるのは藤田先生しかいないなと絶賛です。