ほぼフルーツバスケット

始めは一生懸命で頑張り屋な主人公に癒さたり、きゅんきゅんしながら読んでいましたが、主人公が齊王寺家から出ていったあと、齊王寺兄弟が主人公のことを想い、居なくなったことの重大さに気付かされ連れ戻すシーンがまんまフルーツバスケット。そこから一気に熱が冷めてしまった笑　よく読み返してみたら、主人公は敬語だし、一人暮らしの貧乏生活、親を亡くしている…と、設定もほぼ一緒。そう考えるとセリフまで同じに見えてきて一切おもしろさを感じなくなった。フルバのような超人気作品と比べるのもなんだかなあと思うけど、フルバよりも圧倒的に内容が薄く、個人的にはパクリ、オマージュ作品は好きではないため1巻も完読せずリアイア。