このレビューはネタバレを含みます▼
死に戻りもの。自分が変われば人が、運命が変わる。死に戻る前の旦那はヒロインが好きすぎて大切にしようと思っていた行為が傍目からみれば冷遇なのにそれに気がつかない阿保。言葉も足りない馬鹿野郎。旦那冷遇してるから周りもヒロインをぞんざいに扱い結局彼女はドアマット扱いで失意のうちに死亡。死に戻った彼女は今度こそそんな人生にならないよう賠償金を支払って離婚しようと決意。これまでのうっ憤を晴らすかのように思っていたこともずばっと言う爽快な女性に。もともと有能だからどんどん稼ぎます。旦那もそんなヒロインと暮らすうちに少しずつほんのすこーしずつ(三歩進んで五歩下がるぐらい)変わっていって…という話。人が変わればほかの人の態度も変わるのはままあることですが、死に戻り前の糞旦那知ってるから今の旦那には罪はないけども離婚してほしいと思いますが元鞘か。態度と言葉に出せなかっただけでヒロイン大好きなのは前と変わりないのは分かっていますが、今でもちょいちょいやらかしておりなんかもやーっとします。死に戻り前の旦那のざまあが欲しい。大後悔の末狂い死にしろ。