期待以上の秀作！！

青春～は隠れモテキャラの龍吉の妄想がエロでぶっ飛んでて、特にミニトマトの妄想は独特でした！
えちえちシーンはほとんど無いのに、こんなにエロくて明るい作品は珍しいくらい(≧∇≦)b
2作品目は明るさの中に少しの鬱もあり、でも陰湿にならない絶妙な加減で演出された秀作でした。
こちらも、えちえちシーンは終盤のみ。
同級生との関係が絶妙で、特に女友達の存在と学校に呼び出された母の一言が、暗くなりがちな過去の出来事を救ってくれる素晴らしい演出だったと思う。
しかも、最初は可愛い物が好きな男の子の方が悩みを抱えていると思ったら、男の子を救ったかに思えた先生（学校じゃないよ）の方が救われていたという終盤の展開が、心理描写が秀逸な作家さんだな～と感心しました。
個人的に印象的なのは、それまで吸ってなかった煙草の吸い殻で山盛りになった灰皿、真っ白な心の下の肌も白かった事と、僕だけ土足でもいいんだと自覚する所です。