このレビューはネタバレを含みます▼
ケイオスが、ただただ女性慣れしていない大バカってことが分かってからは、もう可愛く見えてきて、2巻の途中からは、気づいたらケイオスを応援していました(笑)キャロラインも、ほんとに小さい時からケイオスのいい親友って感じだし、良い意味で何も意識していないからこそのあの鈍感さって分かるので、ノンストレスです！！でも、ニコルの気持ちがとても理解できるので、ケイオスはひたすら振り向いて分かってもらえるまで｢好き｣を伝え続けるしかないですね。ニコルは、もう期待して、傷つきたくなくて、心に蓋をしてしまっているけど、きっとそれってケイオスのことが大好きだからこそだと思うので何とかもう一度心を開いてケイオスのことを見てほしい…！いや～、でもおひとり様を楽しんでいるニコルも、強くて魅力的な女性なので、このまま留学して自分の人生を楽しく生きていってほしい気持ちもあります。ほんとにケイオス次第ですよね～(笑)とにかく頑張れ！！です！絵がとても上手だし、綺麗で内容も好きだったので、今後も続編が楽しみです！
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