ネタバレあり〼

ネタバレ

2025年3月23日

このレビューはネタバレを含みます▼ 冒頭少し笑ってしまった。
色々な事に耐えてきたはずの3年間が数行で終わった（笑）3年間無心で突っ走ってきたから思い出すこともないとの事だった。
その後は3年間準備した証拠など積み重ね、雇っている使用人、夫、王妃をやり込める。そして（元）夫と王妃を断罪に持っていこうとする。
主人公が強すぎて…凄い💦
で、ずっと前世を思い出すキッカケにもなった本がチラホラと登場。
誰が本を置いたのか。誰が本に文字を書いたのか。
転生者は誰で他にもいるのか?
色々な謎がありながらそれを少しづつ主人公が解いていく。
読んでいて『何で？そこに愛はなかったの？』とか『結局、自己保身じゃん』とか苦しくなる場面はあったけど、ディノ殿下の優しく無邪気な言動に癒された。くぅ〜。可愛い。健気😭泣いている挿絵には泣かされた。
ラスト、そうかぁ💦そういう事なんだぁと。普通の転生ストーリーだと思ってた💦
ってかさ、現世から……あの彼女は本当にバカな女だよ。あんな事さえしなければ…あと、閣下よく思いとどまった。

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azu さん

(女性/50代) 総レビュー数：22件

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