このレビューはネタバレを含みます▼
無能として家族から蔑まれてきたご令嬢が嫁ぎ先で幸せを掴むという、もう何回も目にしてきたようなよくある感じのストーリーではありますが、冒頭の「ぎゅ〜」を見せられてしまったら、何がなんでもあの場面に行き着くまで読んでやろうという気にさせられてしまいますよね〜🤭
戦争狂と恐れられる夫の存在だけでは他の作品との差別化は図れなかったと思うのですが(←夫に良からぬ噂があるのもあるあるですからね〜😗)、とびきりキュートな子どもたちを登場させたことで本作の存在価値を一気に底上げすることに成功したと思います。早く家族の溺愛が止まらなくなるところを拝みたいな〜👀💗