望まれぬ結婚をした令嬢だけど、離縁して幸せになりますアンソロジー
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望まれぬ結婚をした令嬢だけど、離縁して幸せになりますアンソロジー

ドラゴンエイジ編集部

現代物が一つ入っててビックリした!

ネタバレ
2025年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ アンソロ好きで良く読みますが、ファンタジーの西洋物ばかりの中で、現代物が混ざっているのは初めてでした。
あれ?買う本間違えた?と思ってしまったほど(笑)
まぁ確かに、倒産しそうな家の娘=令嬢と思えば、題材としては合っているのかな?(話としては普通に面白かったです)
それからこの本は望まれぬ結婚をした令嬢が離縁して幸せになるとタイトルにあるけれど。よくあるクズ夫に離縁されたあとに、どこかの素敵な人と幸せになる話を読みたいと思って購入した私(ザマァしてスッキリ!のハピエンが目的で購入した)。
この本は、どちらかというと、これから離縁しようと思って行動した結果、お互いの誤解が解けて復縁出来た本!(つまり結局離縁してない!)、が正解な気がする。
私のような内容をイメージして購入すると、ちょっと違う!となるかもしれない。
ざっくりとしたテーマには合ってる?のかもしれないけど、もう少し内容と合ったタイトルにした方が良いのでは。
その辺りのズレが評価低めにつながっている気がする。
どれも画力高くて、読みやすかったんですけどね。
短いながら、起承転結もありますし。
まぁアンソロってこんな感じよね、という分かりやすい本だと思います。
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