冷酷な狼皇帝の契約花嫁~「お前は家族じゃない」と捨てられた令嬢が、獣人国で愛されて幸せになるまで~
」のレビュー

冷酷な狼皇帝の契約花嫁~「お前は家族じゃない」と捨てられた令嬢が、獣人国で愛されて幸せになるまで~

ナナキハル/百門一新

運命のつがいと

ネタバレ
2025年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 伴侶は別物??
陛下の兄は、伴侶が見つからず亡くなったんですよね?
運命のつがいでなくても、伴侶とする人がいれば亡くなることはなかった?
なら、なぜ伴侶が見つからないってことになるの?
興味を示さなくても形式的な伴侶は、作れますよね。
伴侶=運命つがいだからでは?
で、私が不可解に思っているのは、兄が伴侶が見つからず亡くなったにも
関わらず、陛下は、運命のつがいを迷信だと一蹴してます。
伴侶=運命のつがいなら迷信ではない訳だし、迷信だと一蹴するのは
おかしいよね。
ストーリーは、嫌いじゃないけど違和感と言うか辻褄が合わないところは
引っ掛かります。
陛下の兄も運命のつがいとか、関係なく普通に伴侶となる女性と婚約してたら
それで、亡くなることもないなら、伴侶=運命のつがいではないけど。
なら、なぜ伴侶を置くのは簡単そうなのに兄はそうしなかったのか??
う〜ん
頭がこんがらがってきました。

2巻目読了 追記
何だかんだと読んでます。
線が細いので少し読みにくいのが、難点ですね。せっかくイケメンで、ヒロイン
も綺麗な感じなのについつい、拡大してしまいます。もう少し、分かりやすかったら
良かったのに…
だいぶ、甘々になってきたし、お互いが側にいることで体調も良いみたい。
不思議だわ。
仮の婚約とは言ってるけど、皇帝は彼女以外は見向きもしないだろうな。
見た目も好みだし、雰囲気も健気で儚げな所も全て好きなんだろうなって
思えるんですもん。あと、ちょっと笑えたのはあの大きいマルチーズみたいな
獣に皇帝が乗るのが、不釣り合いでクスッときちゃいました。普通のこと
なんだろうけど、皇帝のイメージだとシュッとした感じの乗り物に乗ってる
イメージなので。
結局、2人の?皇帝の?糖度は増したけどストーリー自体は、ほぼ、進んで
ない感じです。これが、残り1巻とかで早足で終わってしまうことがないこと
を祈ってます。詰め込み過ぎは、面白くないし。
いいねしたユーザ7人
レビューをシェアしよう!