午後の光線
」のレビュー

午後の光線

南寝

圧巻でした。

2025年4月11日
孤独と安心、欲することと満たされること、光と闇、
様々ならメタファーのコントラストで織りなされる文学性の高い作品でした。
びっくりしました。
後半から最後にかけてのストーリーテリング(語りを織り交ぜる展開)が、どの人物の語りかというよりも、そこにある温度や音とともに、作品の空気感と一緒になって、より印象的な感覚として伝わりました。
間違いなく出逢えて良かった作品です。
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