魔王の愛妻は愛されない
フナツマル./サワダウタコ/Team Sweet Fantasy
このレビューはネタバレを含みます▼
中世欧州っぽさのある異世界モノでは、「魔族の王」という肩書きのキャラクターが出るとき、野蛮な人類文明破壊者として描かれることが多いのですが、
この作品で描かれる魔族の王は男気のある真面目に仕事にも取り組む紳士として描かれており、ここに意外性を感じました。
絵もすごく綺麗で、キャラ立ちも良く出来ている作品だと思います。
ここから、王女は魔族の王に対して尊敬の念を抱き、いつしか人間に対する恋愛感情に相当するような想いを抱くようになるのでしょうか。気になるところです。時間が出来たら続きを読みます。
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