九条の大罪
」のレビュー

九条の大罪

真鍋昌平

目が離せない

2025年4月13日
九条先生や烏丸先生の魅力を大いに感じ、裏社会の残忍で残酷な描写、グロい場面やえげつない場面もあって目を背けたりもあったけれど、続刊が出ると読まずにいられない。読み出すと目が離せない。ビルの屋上で九条先生たちが飲食するシーンが好き。束の間の癒しのような感じで。
「大罪」というタイトル名が気になるというか引っかかる。気が早過ぎるのだろうけれど、九条先生や九条先生の大事な人達が幸せであるラストになってほしい。
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