鬼畜極道、ヤバすぎる溺愛。【コミックス版】
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鬼畜極道、ヤバすぎる溺愛。【コミックス版】

チョコミント

バリバリ極道系というより可愛い恋愛もの?

ネタバレ
2025年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻目の大まかなあらすじは、
お金を稼ぐために海老原君(受け)がパパ活詐欺をしますが、詐欺った相手がまさかのヤクザの会長の息子だったため、若頭の間宮(攻め)に監/禁(不適切ワードになるみたいなので斜線入れてます)されることになってしまいます。これが海老原君と間宮の出会い。そのまま組に海老原君を住ませて開発し男娼にしようとしますが、間宮以外の男の相手が出来ず失敗。結局家に返されてしまいます。でも本当は間宮は海老原君のことが好きでした。そして海老原君も開発されていくうちに間宮のことが好きになり、組に住む居心地の良さも感じていました。海老原君は家に返されたものの、今度は会長に捕まってしまいます。そこを間宮が助けてまた組に戻ることに。。。。。という感じでした。

2巻目の大まかなあらすじは、
1巻に続いて最初は2人とも何となく気持ちが通じあってる?でも確実じゃない?みたいな期間がありましたが無事に結ばれます。間宮のことが好きな別の男から、間宮が打たれて意識不明の重体になり、そこから2人の気持ちが一気に通じ合ったみたいです。間宮のお母さんと弟は間宮が幼い頃に父親によって殺されており、その報復のために間宮はヤクザになったという、なんとも悲しい過去エピソードもありました。最終的には、父親も逮捕されハッピーエンド。これからも2人の幸せが続いて欲しいなと思います!!

極道系が強めかと思いきや、想像していたよりもそうでもなかったです。間宮が意外と可愛くて、カッコイイし純粋で、とても繊細で、読んでると切ない気持ちになりました。万人受けするタイプのキャラだと思います。海老原君のキャラ?というか致してる時の発言が自分的にはあんまり好みではなかったですが…。感情の起伏も激しくて情緒不安定?みたいな感じもしました。海老原君のキャラに関しては、これは好き嫌いが別れるんじゃないかな〜と思います。間宮は満更でもなさそうな感じだったので、まぁ許容範囲ですが笑。

Rシーンが結構細かく書かれてて、線も太めで見やすく、安定に作画良し、自分好みのコマ割りで、1・2巻ともに買って本当に良かったです!!分冊版も結構でてますが、単行本派なので、3巻の単行本発行まで大人しく待とうと思います笑。R18版もありますが、どうなんでしょう?通常版でも普通に満足できます!!
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