どっぷり感情移入しながら読むことに・・・

ネタバレ

2025年4月16日

このレビューはネタバレを含みます▼ 存在は前から知っていたもののガッツリ読んだことがなく、この度パワープッシュ作品に選ばれていて1巻が無料になっていたのでついに本腰を入れて読んでみたところ、思っていた以上になかなか「君には届かない。」切ない状況が続く作品で、「ヤマト〜、ツラいねぇ😭、カケル〜、勘違いじゃないのよ！気付いてあげて〜😫」と、どっぷり感情移入しながら読むことになりました。

どうにもなるわけがないと思いつつも好きの気持ちを止められないヤマトが時折カケルに対してみせるはにかんだようなピュアな赤面が、赤面フェチのおばさんの心にはぶっ刺さってしまって、切なさが倍増なんですよね〜🥺あ〜、早くカケルに「届いて」欲しいっっ！でもただの親友だと思っていた同性の幼馴染を恋愛対象として意識してみたり、そこから恋へと移行させていくには時間がかかるのは当たり前だと思ってもいてカケル側の気持ちにも共感できるので、平等にバランスよく二人のことを応援しながら見守っていきたいと思っています。

ゆっくりペースで進むじれ恋になりそうですが、幼馴染のBLが実際にあるとしたらこんな葛藤だらけのままならない感じになりそうですよね〜。そういう意味で本作は意外と「リアルな幼馴染BL」なんじゃなかろうかなんて思ったりしています🤔

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SS さん

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