このレビューはネタバレを含みます▼
表紙の絵から、コミカルでギャグテンポな感じのお話なのかしら?と勝手に思って読み出したらいきなり闇にひきづりこまれてビックリ…。
そのまま進むのかと思ったら、東くんのキャラにとても癒されました。
柊月くんが過去を、自分自身を乗り越えたシーンは本当にグッときました。東くんの気持ちや表情をぜんぶ含めて最高に好きでした。
その盛り上がりの中であとがきに飛んだ時のダメージたるや凄かったです…。
「えええええ!ここで終わりとか!ないわ!続きを!もっともっと2人を!!」と叫ばんほどの感情のまま描き下ろしを読み、そしてラストの2巻の告知ページで「続きがあったぁぁぁ!そうかこれ1巻だったぁ!待つ!続き読めるまで待つ!!」と歓喜に震えました。
1人で勝手に下がって勝手に上がってるだけなんですが、すべてが盛り上がる流れでヤバかったです。
東くんと柊月くんの関係の進展はもちろん、便利屋を始めた東くんの気持ちも、2巻でちゃんと報われているといいのになと願います。
素敵なお話が読めて幸せです!ありがとうございました!