このレビューはネタバレを含みます▼
個人的にガチムチな肉体にはそそられないので、クソ真面目良い子ちゃん攻めαがコワモテ受けΩに惚れちゃう気持ちがイマイチよく分からなかったけど、2巻では番う-番わない、噛めばいいのに-噛みたくない…と相手を思いやる気持ちが勘違い?を生み、加えて特異性αが故のストレス(ホルモンバランスの乱れ)とか匂いがっっ!!!!な展開もあって、ストーリー的に面白かったです。えちなシーンもありますが、αのマフラーをアレしたり、布団に潜り込んで…とかお互いの匂いや触れ合い、存在に安心感や愛情を感じている表現がツボで、エロなくてもイケるわーと満足な巻でした! 1巻が人気だったから続編が出た…みたいなことが書かれてましたが、取ってつけたような続編ではないので、ちょっとでも気になった方は読んでみる価値ありだと思います。ただ、2巻の終わりがとっっても気になる感じで to be continued になるので、2025年冬に発売予定の3巻まで首を長くして待つか、雑誌もしくは単話購入するか…にはなりそうです。