そんなに側妃を愛しているなら邪魔者のわたしは消えることにします。
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そんなに側妃を愛しているなら邪魔者のわたしは消えることにします。

たろ/賽の目

成長の物語

2025年4月22日
これは、一組の未熟な男女の成長の物語。私が愛読する「溺愛もの」とは全く異なるストーリー展開でした。読み進むうちに、悲しみや苦しみを抱えながらも前へ進む主人公の男女それぞれに対して愛着を感じるようになりました。成長は痛みを伴う。忘れられない1冊になりそうです。
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