このレビューはネタバレを含みます▼
6巻まで読みました。
全体的なストーリーは面白いと思います。ですが、根本的な問題がいつまで経っても解決せずモヤモヤ……
ラウルや王弟妃がなぜ主人公にあれだけ執着しているのか6巻になっても判明しないので二人が気持ち悪いだけのムカつく人間という印象しか持てないです。引っ張りすぎ。
分かりやすい伏線があれば想像しながら続きを待てますがそれもなく……(私が気付いてないだけかもしれませんが)
１巻冒頭の出来事を10年経っても聞かずにいる主人公も、主人公を大切にしているらしいけど何もしない王妃も、王宮内で王弟妃が噂になっているのに一切出てこない王弟も、それを放置している陛下も、国の陰謀？政治？的な話をメインにしたいのか主人公の恋愛をメインにしたいのかどっちつかずな内容にもモヤモヤ……
面白いけど新刊が出るたびにイライラするので今後は完結したらまとめ買いします。
レビューをシェアしよう！
ERR_MNG