11巻特にいい!





2025年4月27日
11巻まで読みました。11巻特にいい!状況に迫られて、女装しヨハン王子に侍るノア。状況を回避した後も、夫婦を偽装して夜の市街へ視察に出ます。女装したノアの美しいこと!流れる銀髪、ため息が出そうです。新人騎士のオスカーが赤面するのも可愛い。ノアの態度は騎士として一貫していますが、王子の方が距離が近い。ふたりきりだからいいものの、他の騎士が見たら何と思うか…というかとても見せられない。ノアにさりげなく触れる王子の手の大きさと、ノアの細身の肢体が対比されて、同性同士ではない組合せを実感させられます。
ヨハン王子は、実は女性と気付いて黙っているのか、男性だと分かっていてもひかれてしまうのか、今のところ真意は分かりません。ただ、出会った当初から、ノアに興味をひかれ、関わりの深い幼馴染みをうらやみ、機会を逃さすノアに関わろうとし、魅了されているのは明らかです。
これから先も当面じれ焦れなんだろうなと予測されますが、王子がノアが女性と知って(もしくは女性だと知っていると明らかにしても許される状態に)、抑え切れない歓喜を噛み締め、うち震えるシーンを見てみたいです。
ヨハン王子は、実は女性と気付いて黙っているのか、男性だと分かっていてもひかれてしまうのか、今のところ真意は分かりません。ただ、出会った当初から、ノアに興味をひかれ、関わりの深い幼馴染みをうらやみ、機会を逃さすノアに関わろうとし、魅了されているのは明らかです。
これから先も当面じれ焦れなんだろうなと予測されますが、王子がノアが女性と知って(もしくは女性だと知っていると明らかにしても許される状態に)、抑え切れない歓喜を噛み締め、うち震えるシーンを見てみたいです。

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