末王女の輿入れ~その陰で嵌められ、使い捨てられた王女の影武者の少女が自分の幸せを掴むまで~
玉木とらこ/まさき
このレビューはネタバレを含みます▼
できたら3巻は1話分増やして、もう少しゆっくりと描いていただきたかった。
原作ではメアリーとアルベルトとの再会はもちろん、親身になってくれた養父母とメアリーの関係もムネアツなのです。
そこが飛んでしまって本当に勿体無い。
でも虐げられても努力し続けたメアリーが報われるこのお話は大好きです。
そもそもアルベルトのような好青年を選べない、人を上部でしか見ない王女はざまぁされて当然。
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