偽聖女の妹にすべてを奪われた私が本当の聖女でした
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偽聖女の妹にすべてを奪われた私が本当の聖女でした

櫻井亜矢子/藍上イオタ

妹もヒロインも好きになれない

ネタバレ
2025年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 妹のクズさ加減もすごいけど、それ以上にヒロインの性格もムリでした。
ヒロイン、散々酷い仕打ちを両親にもされてたのに「信じたい」とか綺麗事言って1人で家に帰り、まんまと妹の罠に嵌って、助けに来たヒーローが妹を手にかけようとしたら「たった1人の妹だから」って止めて結果自分もヒーローも危険な目にあってるし、もうアホとしか言いようがない。頭にお花が詰まってるんですか?
慈悲といえどここまでくると自己満足にしか見えないし、それによってヒロインを本当に大切にしてくれる人を傷つけてる感が不快極まりない。
スッキリする展開を期待して7巻まで購入したけれど、読めば読むほどストレス溜まった。
そして皆さん仰るように絵がヒドイ。
私には絵柄もストーリーもキャラクターも合わなかったということで今後は購入するの辞めます。
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