愛日と花嫁
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愛日と花嫁

渚アユム

3巻完結。1巻後の番外編は2巻に収録‼️

ネタバレ
2025年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻読んで、180Pチョイ…ルカ(主人公)とクロ(元はカラスで人からは、神と呼ばれてる)の話。ルカは村の亡くなった前村長の長男で、弟もいる。父が亡くなってから、責任感の強さで、皆の力になる様走り回ってる。ある日突然Ωの症状出て、村の人から生け贄にされるが、迎えに来た神様がクロで、生け贄では無く、村の人が助かる方法と、Ωの症状抑える方法を伝授するため、そして伝授した後自由にさせるため、迎えに来た。でも一緒に生活していく中で、2人は惹かれ合い…。ハッピーエンドです。人間の自分勝手な酷さとか、家族愛とか、怒り、楽しさ、感動とか、いっぱいあって楽しすぎる本です。
2巻目は短編で、弟が歳とって青年なり子供たちもいて、クロに自分達の子供俺達が助けになれる間に作れば…と言ったら、その前に…。主人公の結婚式の話です。幸せと、クロのカッコ良さを、噛み締めてます。そして今気づいたけど、2巻(3巻目)と、2巻目の結婚式の話は、同じ‼️これ買ったのか?貰ったのか?分からないけど、今から買う人は気を付けて下さい。買う時あるのか分からないけど、短編買わないで良いです。1.2.3巻だけでその中に、短編アットマーク書いてるやつ入ってます。追記…2巻(3巻目)212P…最初は、1巻とこの巻の間に出てる短編の巻がまるまる入ってて、その後6話から入ってます。主人公が妊娠して、お腹の中の子が、人間かどうかを見てくれる他の神(α)の所に旅に行き、そこに着くまでの間、着いてからの違う神との生活。超楽しいです。1話1話見応えあり、ジンワリ幸せ感が…。最後番外編もありクロの故郷に旅します。単行本自体は、子供も生まれてないし続いてるけど、読みやすく、単体で買っても楽しめるとは思います。追記3巻(4巻目)256P…完結です。泣く、泣いた。子供産む前に、1巻で出て来た、クロに身体くれた神様と、クロの知り合いの薬屋(神様)の過去話で、ウルウル。そして出産。その後。何事にも感謝みたいなので出来上がってる作品‼️小説読んだみたいな感覚です!
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