おいたが過ぎるわ子猫ちゃん
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おいたが過ぎるわ子猫ちゃん

緒川千世

泣ける

ネタバレ
2025年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 毎回、ウルウルしながら読んでます。主人公は、高一で、カプの相手は、ハトコ(親同士がいとこ)で35歳(12年前に親亡くなり1人っきり)。ハトコは、若い時は書道の師匠に認められてるのに、チャラチャラして遊び回ってて、母は、心配しながら突然亡くなり、その後ちゃんと生活しやなと思い立ち、父となれない家事しながら2人暮らしやったけど、23歳で1人っきりになり、寂しさで潰れそうになりながらも、人に頼って、その人が先にいなくなる怖さを知ったので、頼らず何でも自分でと…遊びもやめ、人にはちゃらんぽらんに見せても、内面には入らさないようして自立して(書道教室開校)暮らしてた。ある日家に帰ると、初めて会う中学生が…それが主人公で、自分に対して気を使わなく、それでいて懐いてくるのが可愛くてしょうがなくなり…。表紙からの印象とは違い、超良い話やんと、涙が〜。因みに主人公は、「この俺が、お前を好きなわけない」の主人公と、高校の同クラです❣️又忘れた頃読んで泣こ〜と❣️
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