このレビューはネタバレを含みます▼
初見の作者さん。BL以外では『碓井尻尾』名義で描かれているのですね。シラナカッタ 思いの外ベテランさんで二度驚いた。
悠迅と千隼+莉々(千隼の妹)のお話。
1巻終わりまでのあらすじは2巻の作品紹介に書かれてます。途中は端折られてますが最後まで書かれていて驚きました。
そしてその1巻の端折られた部分が2巻の表紙裏に書かれていたw
莉々ちゃんを抱えて悠迅の家を頼ってきた時の一連の流れに涙。
そしてその莉々ちゃんが「にーたん」大好きでめっちゃ可愛い♡
千隼は千隼で普段無表情をクールにキメてるのに、心の声が逐一笑える。
そしてなんと言っても悠迅ですよ。
おバカで 単純で すぐ突っ走っちゃうけど、ここぞって時には男前なんですよね♪
なんだかんだでカッコいいんです!
でもね、2巻で好奇心と行動力でおバカ炸裂!そこからの千隼の想像力w
基本コミカルに進んで楽しいです。
私感ではありますが 真面目なシーンで突然ハイテンションになるので(花園家の誰かしら が)、ちょっとついていけない時もあったりします(笑)
えっちに関しては千隼がちょいちょい暴走するので 何かしらはしていますが、結局本番は最後にちょこっとあっさりめにあります。
登場人物すべて?がいい人達で、でもそれで終わらず、ぶっ飛んだ部分もあったりして素敵な人達でした◎
(1巻 総192ページ 2巻 総192ページ)