このレビューはネタバレを含みます▼
はぁ〜これこれこういうの。大好き。お互いがお互いしか見えていない、もだもだらぶきゅんストーリー。上下巻、終始2人のらぶきゅんのみです。輝いてるね。
高校入って前後の席だった攻めの勇士と受けのつばさ。ほぼお互い一目惚れみたいに好きになって、勇士はつばさの気持ちに気づいてるんだけど、男同士だしそばにいられればそれでいいと思ってた。勇士が女子から告白される場面をつばさが目撃したことをきっかけに2人の恋心が動いていきます。オレ、つばさのこと好きって奴1人知ってるよ。誰だよ。俺。で、ぶちゅっですよ?はわわかわいいかよ…!加速するもだきゅん。つばさの可愛さに(性的に)爆発する勇士。2巻では、きちんと言葉で好きって言ってもらいたいつばさが奮闘するんですが、勇士はちゃあんと好きって言える子なんです。こういうとこが駆け引きめいてるわけでもなく、癒されるんですよね。2巻は、好きな子とやりたい盛りのえちえちが盛り沢山!初めては、お互いの余裕の無さとか、それでもお互いに気遣いあいながらとか、ほんとかわいくて、心も体も繋がって、いっちゃった後の脱力感の中、お互いに好きだってなるシーンはほんとほっこり。お互いにそばにいるのが自然なんだってとこに帰結して物語は締め括られるんですが、ほんと終始キラキラしてた。きっとこの子たちのこれからにも色々あるんだろうなぁて妄想しつつ、青春のきらめきにきゅんきゅんさせてもらって、ほんと良い作品でした!あと、ちゅっちゅしてるシーンが唇がむちゅっとしててエロかわでした!!