このレビューはネタバレを含みます▼
常々思っているのだが、やはり妻が出来た人だとそれに胡座をかく夫が多いということ。うちの夫は何もできないと愚痴る妻は大抵優秀で何でもやり過ぎてしまう。
この方もそうで、こいつなら何があっても俺を見放さないだろうとなめられてるなぁと1巻を読んで思いました。確かにこの夫は酷い、酷いが、もう少し早くに夫の本性に向き合うことは出来たのでは?と思う。
親が近くに住んでるから土日は夫の自由時間、なんて、浮気してくれといってるようなもの。親と同居してようが姉のサポートがあろうが、子供の父親はあなただけ、と自覚させる必要があったと思う。最終的には夫婦しか残らないんだから、自分の親族に頼りすぎず、夫にもう少し協力を求めるべきだった。
しかし、そうはいっても夫がくずなのは間違いないのでスカッとするまで読み続けます。