さみしんぼっちな黒猫Ωは溺愛コンコン注がれ中【単行本版】【電子限定特典付き】
あぶく
人外&ファンタジーお好きな方読んで欲し～
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼
タイトル通り、ほんわかして、とてもとても優しい世界でした。でも！それだけじゃないんです。むちゃくちゃ良かった！面白かった！
まず受けの妖怪・猫又の陽がめちゃくちゃ可愛い！妖力も少ない低級妖怪ながら健気に生きてきたけど、何事にも世知辛い現代、日々の生活にも苦しく生きていました。その辺を縄張りにしているドラ猫に襲われている時に逃げ込んだ神社で、神主として生きる妖狐の神である攻めに助けて貰って。。。な所から始まるストーリー。
攻めの妖狐はむちゃくちゃ包容力あって優しくて、スパダリでカッコイイ。受けの猫又ちゃんが純粋無垢で、素直で、可愛くて可愛くて！！読んでいる方もほっこりしてしまいます。
そんな2人が出会ってから心を通わせていく過程が本当に優しくて、可愛くて、エロくて、ほんっとに読み応えがありました。そこにオメガバ要素も絡んできて、更に溺愛要素が深まるんですよね。人外好きな方はもちろんのこと、人と人とが寂しさを愛する人によって埋めてもらえる暖かくて、愛おしい感が満載なお話が読みたい方、絶対にオススメです。続編読みたいですー。その後のイチャコラをもっと補充したいです。あぶく先生、ぜひぜひよろしくお願いいたします！！
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