メルティホワイトアウト[コミックス版]
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メルティホワイトアウト[コミックス版]

鯛野ニッケ

それは惚れちまうよ、、、

ネタバレ
2025年5月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 憑依型の俳優、真樹が壊れる寸前求めた場所は、辰彦さんのいる狭小劇団。ずっと戻れなかったのに来てしまったのは、一番必要とされたい人だったから。役者の真樹を思う故に、苦しい気持ちと自己嫌悪で気持ちに余裕なくなる辰彦さん。それもとっても良かったですが。消えない自分と葛藤してる時に「ちょっと おいで」はずるい、、、いつ取り戻しましたか大人の余裕、、きっと真樹を呼ぶその声はすごく優しいんだろうな。そこからは真樹みたいに綺麗には泣けなくて号泣でした。
好きって言葉では伝えてなくても読んでいるとあんなに伝わってくるのがニッケ先生の凄いところだなっていつも感動します!
この先仕事でも重なる未来がきっと。それが叶って、その先も読めたら幸せすぎます、、、!!
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