このレビューはネタバレを含みます▼
リュカもユーグ/テオも師匠アルバンもフレデリック王も王の騎士達も全員美しい!村も王都も内装も服も魔法も全て丁寧に美しく描かれていて、想像を掻き立てられファンタジーの世界に引き込まれます。
ストーリーも丁寧に作られていて、リュカが闇から作り出したモンスターはテオなのか、今はテオの記憶を持っているけれどユーグなのか、続きがとっても楽しみ。喰いつくしてやるぜ人間ども!って言ってた子供っぽいユーグがどんなふうに成長していくのかワクワクします。
そしてリュカが抱えている闇、英雄となった理由やその闇から救われるのか、王とはどう関わるのか、師匠は今後も出演してくださるのか、気になる事が沢山あって次巻がとっても楽しみです。