愛さないといわれましても ～元魔王の伯爵令嬢は生真面目軍人に餌付けをされて幸せになる～（コミック）
石野人衣/豆田麦
このレビューはネタバレを含みます▼
ジェラルドに出会う前のアビゲイルにとって当たり前の日常があまりにもひどすぎるんだけどそれに気づいていないアビゲイルをみているとジェラルド達と同じ様に私まで切なくて可哀想でたまらない
アビゲイルにとっては今の自分が死んだとしてもすぐにジェラルド達のもとに生まれ変わるよ、何でもないことだよ、と気軽に言えるのとジェラルド達との気持ちの落差がより一層切なく愛おしい
だからもっともっとジェラルド達とこれから楽しい毎日を過ごして欲しい
アビゲイルは相変わらず無鉄砲で可愛くて見ていて楽しいんだけどそれでも最新刊は何故かその様子をみていても読んでいて切なさが勝ってしまう
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