このレビューはネタバレを含みます▼
レビューのブーストポイント対象でなかったらこの作品を評価している人たちを傷つけないよう、書かなかったほどです。
罪状がないのに王太子だからと勝手にヒロインの結婚相手を決めたり、神殿に強制連行したり、メイドも付けずに一人で馬車に乗せて男の騎士ばかりに護送させたり、王太子がヒロインに危害を加える気でなかったと到底思えない仕打ちです。
それを止められる王も王妃も王太子の幼稚な遊びに付き合って止めもせず、いざヒロインのおかげで回っていた公務が滞ってきてから戻って来いとか、口調も王太子と王妃が幼稚すぎ、お相手ヒーローの辺境伯もまあまあ悪評を立てられても文句が言えないレベルの酷い言動。
作者さんのイメージする王族と貴族ってかなり酷いんですね。