怪獣8号 side B
」のレビュー

怪獣8号 side B

松本直也×安藤敬而/肥田野健太郎

過去編、といった感じ

ネタバレ
2025年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 保科副隊長と鳴海隊長の過去編といった感じの本作は、1巻が保科副隊長の銃が開発されてからの、会う長官や、父親に毎度の如く言われる「刀はもう無理だ」という言葉に負けないように奮起し続けたおかげでいまの地位にいるよ、的な話です。そして2巻はいつもゲームをしたり、天才なのだといっている鳴海隊長の過去の話で、両親がおらず、保護施設にいた鳴海隊長がそれまで努力を見せてこなかったことで周囲から妬まれるようなことになり、居場所がないと感じていたのですが、ある討伐任務を経て、やっと第一部隊という居場所が手に入れられた、と安心する、的な話です。2人の過去が気になる、という人は購入を検討してみてください
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