契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官(変装中)は私です。
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契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官(変装中)は私です。

月白セブン/大川なぎ

鬼宰相はどこまでご存知かしら?

ネタバレ
2025年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず、絵がきれい!そして、男主人公がカッコイイ!

粗筋は…
国中に広まった恋愛至上主義に辟易した令嬢が、浮気を繰り返す婚約者に愛想を尽かして契約結婚した相手は「仕事の鬼」と言われる宰相閣下だった。

屋敷敷地内の別棟で暮らす妻(仮)は、偽名を使って文官試験に合格した。真面目に仕事に打ち込んだ妻(仮)は、どういう訳か夫である宰相閣下の補佐官に推薦されてしまう。
結婚式以来、顔を合わせたことのない夫は何年も会ってない妻の顔なんて忘れてる?

私個人としては夫は偽名を使って部下となった妻(仮)の事を知ってると思うんだけどなぁー。

契約結婚なんて言ってても、最終的には(仮)は取れて幸せにお暮らしになりましたとさ。めでたしめでたし。という結末を望んでいます。
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