このレビューはネタバレを含みます▼
今1番更新が待ち遠しい大好きな推し作品です!
最新16巻では、やーっと2人の想いが通じ合ったのに?!!な展開で鼻垂らすぐらい泣いてしまいましたが
8巻でブラム様が「君は〜ある分野においてとことんバカだ」と言った言葉を引用して、ハナが想いを伝えたり、
ハナが噛まれながらも、ブラム様の首元にキスしたことで、「手鏡の求婚」を快諾してくれたことに気づいたブラム様が正気を取り戻す描写があったり。。何度も読み返す中で、2人の想いの深さが伝わる表現を発見できて最高です!
ハナの出生や魔女の謎がストーリーの縦軸で走っているのも物語を面白くする推しポイントです。
もしかして魔女は、ハナと3兄弟の実のお母さん?お父さんの身体の痺れは、奥さんである魔女の強い魔力に触れていたせい?とか勝手な推察を楽しみながら、続話を首を長くして待っています。
本能的な激しい衝動を愛の力で押さえ込んで我慢するブラム様の苦悶の姿はいつもセクシーで、かわいくて、新しい癖の扉を開かれてしまいました笑
これにて完結とならずに、とにかく2人の仲睦まじい話が、まだまだ長く続くよう祈っています!