このレビューはネタバレを含みます▼
まず、ミカ様が貴族じゃないのがいい。美男で、豪商の次男で、『元貴族のできる女』にぞっこんの首ったけになる。犯して手に入れようとしていたのを、自分を認めてくれたヒロインに似合う男になるため、我慢に我慢を重ねて、自分のミューズに恥ずかしくない男になった。プロポーズしようとしたら、魔術のかかった本に閉じ込められて、後々の自分に都合良く展開し、奥手なヒロインを徐々に仕方なくでもヒロインも嫌じゃない形で体をつなげて、その間の言葉遣いが豪商の坊ちゃんでも平民ならこその、普通の男言葉。ヒロインが可愛くて可愛くて、気持ち良すぎて絶倫すぎて、ヒロインしか見てなくて、今まで読んだ、溺愛!ヤンデレ!執着!などなど!全て最高作品です!これ、とってもとってもお勧めします!