呪いで猫にされた悪女、王太子に拾われる。(コミック)
七瀬真/sasasa
このレビューはネタバレを含みます▼
主人公が呪いで猫になってしまう設定は新鮮で面白いし、猫を溺愛する王太子も可愛くてストーリー展開もテンポよく楽しめてたんだけど…。
2巻で一時的に人間に戻れたリリーシアはなんですぐ「呪いで猫にさせられた、免罪だ」って言わないの?王太子も捜索中の毒殺未遂犯(疑惑)に対して「人間でも愛してる」とか言ってる場合じゃなくない?まず事実確認しないと!2人の頭の中がお花畑すぎない??簡単に「一緒に免罪を晴そう、呪いを解こう」という流れにしたくないのかもしれないけど、この場面からストーリー全体がモヤモヤしちゃってほんと残念すぎる…
いいね