隣の嘘つき《小説版》
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隣の嘘つき《小説版》

安西リカ/須坂紫那

読後感がいいです

ネタバレ
2025年6月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミカライズの方を先に読んで、原作も読みたくなり手に取りました。短編でしたが、二人の心の動きは丁寧に描かれていて読後感がとても良かったです。待ち合わせ相手が時間にルーズなせいで、なんとなく知り合った高瀬と伊藤、その二人が曲折を経て恋人になるまでが描かれています。会計事務所で働く高瀬は、ゲイだと気付きながらも世間体を考え、女性と婚約するも相手の浮気で破局。伊藤とは会うこともなくなっていたが、半年後に再会。自分に気があるとみて告るが、断られてしまって…。それからはなりふり構わず頑張って、なんとか伊藤の信頼を勝ち得ることができて…両想いに。高瀬の狡さが鼻につくところもあったが、これからは伊藤を甘やかせてくれるでしょう…。ピュアな伊藤がいじらしかった。伊藤には幸せになってほしいです。
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